京都にある縁切り・縁結びの神社に行ってきました。
安井金比羅宮さんです。
縁結び神社は行ったことがあっても、
縁切り神社はあまり馴染みがないのではないでしょうか。
やっぱりそんな神社なだけあって、
人々のお願いのメインは縁切りの方だったような気がします。
↑これがメインイベントです。
この碑をくぐりぬけ、戻ってきます。
なんだかおどろおどろしいですが、
このくっついている白い紙は形代と呼ばれるもので、
ここをくぐりぬける人たちのお願いが書かれています。
(やり方は冒頭のリンク先にあります)
くぐりぬけたらペタッと形代を貼るというシステムなので、
どんどん嵩が増していくことに…
夜になったらどのくらいおっきくなってるんだろう…
なお、注意ですが、
真ん中の小さな穴をくぐりぬけるので、
太目の人は無理しないでください。
そして当然、スカートが短いと危険です。
日曜のお昼13時につきましたところ、
既に行列ができていまして、
みなさん、衆人環視の中、くぐっていましたので
パンチラしてしまいますよ。
また、こちらは参考までにですが、
私の前に着物を着たお姉さんたちが並んでいまして、
一番小柄な人がチャレンジしてちゃんとくぐれてました。
でも、他の普通の背丈のお姉さんたちは大事をとって諦めてました。
男性も結構並んでいましたし、
中年のおじさんおばさんもいました。
やっぱり多いのは大学生くらいの女性でしたが。
どのくらい並ぶかですが、
13時に着いて、御本殿に参拝し、形代に願いを書き、列に並び、
14時にくぐることができましたので、
約1時間並ぶことになります。
地図の中に赤で書き込みましたが、
碑から伸びる列が、本殿脇で折り返したくらいのところが
最後尾でした。
ここまで列が伸びてたら、
だいたい1時間くらい待つと思っていたら大丈夫でしょう。
秋晴れのお昼ですから、もしかするとちょうど一番待つ時間帯だったかもしれません。
木陰もありますが、
時間帯によってはまともに日向の場所があるので、
日傘があるといいかもしれませんね。