2015年2月24日火曜日

Samantha Thavasa&sweetsのエクレア

サマンサタバサ&スイーツ。
言わずと知れたファッションブランドがプロデュースするこのお店。
博多に行ったときにいただきました。

お店が可愛らしい。
そして店員さんもキラキラ…。
私にはまぶしすぎる…。

華やかなお姉さんに怯える挙動不審な私にも優しく応対してくださる。
ありがたやありがたや。

エクレアが食べたかったので、ウインドウを眺めるのですが、
可愛いものがたくさんあって悩みまくってしまいました。

いつまで悩んでんねんと見かねたのか、商品のお勧めを始めてくれる優しいお姉さん。
ありがたやありがたや。



結局選べなくて5つも買ってしまった。
はい、帰りの電車でほぼ私の胃に消えました。

キキララやキティちゃんが描かれています。

プレーンな味から
エクレアには珍しい(?)ベリー味まで。

食べ比べして楽しみました。












そしてそして、紙袋もとっても素敵なんです!




こちらの面は女の子の足元。




















反対側は男の子。



足元だけで可愛さを表現するなんて、
さすがサマンサタバサさまです。

2015年2月23日月曜日

MICROCOSMOS

道玄坂にあるミクロコスモスさん。
東京に行くと、だいたい行ってしまう、このお店。

なんか入りやすいんですよね。
あまり並ばなくていいのが一番大きな利点かな。
入り口がちょっと見つけづらいので、そのおかげかもしれません。
ビルの2階にあります。
中は結構広いですし、内装もお洒落です。


こちらはパンケーキ!
かなり背が高いです!
チョコレート生地で、普通のパンケーキに飽きた人には最適。

昔カフェでバイトしてたときに、
盛り付けは高さを出すとおいしそうに見えるよって教わったことを思い出しました。

2015年2月22日日曜日

楽しい駅弁(越前かにめし)


かにさんの駅弁。
容器が楽しい。

去年の夏に、石川に向かうサンダーバードの車内で購入。
9月でサンダーバードの車内販売がなくなると聞いたので、
無くなってしまう前に食べておこうと思いまして。

日本海側はカニがおいしいイメージですよね。
これでもか!ってくらいカニカニしてます。

大阪から電車に乗り込みまして、
はじめ来てくれた車内販売の人に「越前かにめし」が食べたい旨伝えると、
まだ近畿近かったので入荷していないとのこと。

なるほど、北陸近くの駅に到着したときに、このカニさんも乗ってくるのね。

じゃあまた回ってきてくれた時に頼みますというと、
それだとこの席に回ってくる間に無くなってしまうかもしれないので、
(確か2,3個しか入ってこないみたいなことを言われていました。)
連絡して取っておいてもらうと言ってくれました。

ですので、食いっぱぐれを心配せず、北陸への旅を楽しんでいました。

福井だったか、敦賀だったか、ともかくそのあたりの駅に着くと、
おばちゃんが(ワゴン押しながらじゃなく)私たちの席まで直接お弁当を持ってきてくれました。

おいしかったです。
カニにありがちな、謎のプラスチックの紐も入っていませんでしたし。

これからは、駅弁も旅の醍醐味のひとつになりそうです。

2015年2月21日土曜日

献血に行ってきました

献血に行きました。
400mLの全血です。

この2文だけで、私の体重が50Kg以上であることがばれてしまいます…
(※50Kgないとできないんです。)

献血可能な16歳になってすぐに献血デビューして以来、
毎年こつこつ行き続け、献血回数は20回近くになりました。

何か人の役に立てることはないかしらと、幼心に考えていて、
出した答えが【献血】。
腕を出して寝ているだけでいい献血を選ぶあたり、社会貢献までも効率重視な私です。

まぁ、そうは言っても、少しは血が必要な人に貢献できていると思います。
使命感に燃える人の中には、毎年献血できる回数の上限近く行く方もいらっしゃるようなので、
まだまだ私などひよっこですけれど。

16歳~18歳までは200mLの献血しかできませんが、
18歳になると、400mLの献血をしてもらえないか打診されます。

2人から集めた200mLの血を400mL輸血するより、
1人から400mL集めた血を輸血する方がリスクが減るのだとか。

私は18歳になってからずっと50Kgありましたので、
ずっと400mLです。

献血の種類には2種類ありまして、
全血献血(200mLと400mL)と成分献血と呼ばれます。

全血は、普通に血を抜かれるだけです。
私はいつもこれです。

成分献血は、普通に血を抜かれて、必要な成分だけより分けられて、
血の一部はその場でチューブを通して戻ってきます。

《血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、
 体内で回復に時間のかかる赤血球を再び体内にお返ししますので、
 身体への負担が少ない献血方法です。》 とのこと。

ただですね、この戻るときがですね、ちょっと痛いというか、違和感というか…

注射って注射液を入れる時、痛いですよね。
そこまでは痛くないんですけど、近い感じです。

「うおぉ~、なんか入ってきてる」って、わかるんです。
私はその感覚が苦手だったので、成分献血は1回で止めてしまいました。
あと、時間も全血よりかかります。

所要時間の目安ですが
全血は10分~15分程度だそうです。
私はいつも20分くらいかかってしまう、なかなか血が出てこないタイプなので、
手をグーパーさせたり、カイロをもらって手を暖めたりしています。
友人の中には、10分かからないくらいで終わる子もいるのですが。
人それぞれですね。

そもそも、献血できるところまでたどり着けない人もいますしね。
献血する前に、献血できるかどうかのチェックとして、
血を少しとって硫酸銅にたらす比重の検査があるのですが、
「比重が軽い」と言って、その場でお断りされてしまうことがあります。

私はいつもクリアするのですが、
毎回ここで門前払いされる知り合いがいるので、ちょっと気の毒に思います。
いや、まぁ、その方が献血できる状態じゃないということなので、
人の身体のことを気にするよりご自愛くださいということなのですが…
せっかく人のために献血してみようという善意を打ち砕かれてしまうのがね…。

なお、私は血圧が低め(上が98、下が66くらい)ですが、
いつも献血できています。
体調も悪くならないです。
比重と血圧は関係ないのでしょう。

血圧は血圧で、献血可能範囲があるので、
最高血圧が90ないと、これもまたお断り対象です。


成分献血は40分~90分程度かかります。
結構長いですよね。

でも、お菓子や飲み物をくれて、テレビも見られるので、
お時間があって、血を戻してくれる方がいいという方には成分献血がお勧めです。
成分献血すると、献血ルームの人に喜ばれますしね。

献血に行くと、タダでお菓子が食べられたり、ジュースが飲めたりしますので、
それ目当てで献血に行っても全然問題ありません。
世の中にはハーゲンダッツが食べられる献血ルームがありますからね。


ところで…
献血ルームの近くで、献血の呼びかけを行っていることがよくあります。
それを見るたび、行ってあげたくなるのですが、
前回から4ヶ月くらい経っていないとできないので、(400mLの全血の場合)
たいていの場合、心苦しくも通り過ぎることになります。

こういう呼びかけって、私(=小心者代表)にとってはかなりストレスなんですよね。
募金の呼びかけが最たるものなのですけど。

呼びかけに応えないことに対する罪悪感が生まれるんです。
ただ道を歩いていただけなのに、いつのまにか非道な人間のレッテルを貼られた気がするんですよね。

なので、(失礼な表現になりますが)ある意味暴力的な行為なのではと思ったりします。
やっている方は大正義なのでいいんでしょうけど、
こちらからすれば精神への突然の攻撃です。

もうほんと、信号待ちのところに盲導犬を座らせるのとかお願いだからやめてほしい…
のべつ幕なしに募金できる財力なんてありゃしないんですよ><


全然関係ないですけど、当たりつきの自動販売機にも傷つきます。

ほしい飲み物を買っただけなのに、勝手にルーレットが回りはじめて、
【…ハズレ!!】

ただ飲み物を買っただけなのに、結果としてがっかりしてしまうんですよ。
本来飲み物を買って+10だった気持ちが、
勝手に抽選が始って、ハズレられて、-20になるのですよ。
(当たりを夢みてしまうので、結果が出るまで眺めてしまう。)

「どうせ捨てるなら、優しくしないでよ」 って、遊ばれた女の気分になるんですよね。

私は道を歩いているだけで傷つく、脆弱な生き物です。

2015年2月16日月曜日

裁判を傍聴してきました

裁判の傍聴に行ってきました。
学生の頃に1度だけ傍聴したっきり、今回が2回目の傍聴初心者です。

法律関係のお仕事に転職できたらなぁと思ったので、
弁護士の友人に、いつ裁判があるのか聞きまして、見に行った次第であります。

裁判所は、大阪地裁です。
民事裁判を傍聴しました。

平日の午前中。
もう9時を過ぎていますので、裁判所の職員の方の出勤時間は過ぎています。
なので、この時間に裁判所の周りを歩いているのは、
弁護士さんか、はたまた証言に呼ばれた人か…
ともかく、誰かの人生の岐路に関わっている人なんだなぁと思うと、
恐れ多くて迂闊に道も聞けませんでした。

そうです、迷子になりました。
入り口がどこなのかわからなくて…

とりあえず、前を行くスーツの人についていくと、
なんだか通用口のような狭い入り口から入館したので、
「あ、この人は通の人だわ」と察知して、別の人に当たりをつけるわたし。

初心者は奇を衒ってはいけませんからね。
まずは基本を抑えないと!

別の道から来たおばさまに付いて行くと、大きな門が見えてきました。
そこが正門のようでしたので、何食わぬ顔で、もちろん知っていましたよという態で門をくぐるわたし。
特に警備の人に呼び止められたりはしませんでした。

友人に何時からどのお部屋で裁判があるのかあらかじめ聞いていたので、
その階までエレベーターであがります。

入り口には、【傍聴の人はこちら】のような看板はなかったので(たぶん。私は見つけられませんでした。)
知らない人は戸惑うだろうなぁと思いました。
まぁ、最近の人は何でも検索してから行くから大丈夫だと思いますが。
裁判所のHPにちゃんとどうすればいいか書いてくれてますからね。

世の中には傍聴マニアの人もいるらしく、
毎日のように傍聴に来る常連さんがいると、裁判所事務官の友人が言っていました。
ブログのネタにでもしているのでしょうか?
色んな趣味の方がいらっしゃいますね。

目的の階に着くと、廊下が左右にのびていて、いくつもドアがあります。
それぞれが法廷になっているようです。
法廷といっても、ドアを見る感じでは、中は普通の会議室なのでは、というような佇まいです。

開廷の10分前に到着したのですが、まだお部屋が開いていない。

部屋の前の椅子には弁護士さんと、その依頼者らしきお方。
何やらこの後の裁判の流れについておさらいされているようです。
私は少し離れて座ります。

友人はまだのようです。
来たとしても知らんぷりをするつもりですから、(依頼者が気を悪くしたら申し訳ないですからね。)
いつ来ようがなんでもかまわないのですが。
結局、本当にギリギリに現れました。(それが普通だよと言っていましたが。)

待つのがいたたまれない気の弱い人は、ギリギリにくれば良いと思います。

時間ぴったりに、裁判所の方がお部屋の鍵をあけてくれて、
外で待っていたみんなでいっせいに入室。
傍聴席には私ひとり。

私としてはなんだか気まずいですが、
裁判で傍聴人がいるのは普通のことだから全然気にしなくて良いと
前もって教えてもらっていたので、心を強く持って座っていました。
マスクをしていてよかったです。
マスクがなかったら、心細そうな顔がさらけ出されてしまっていたところでした。


心配しなくても、
別に誰からも話しかけられたりしませんし、
どんな理由で傍聴している、とか記入させられたりもしませんし、
いつ退室してもかまいません。
(私は開廷から居ましたが、入室もいつしても大丈夫です。)

ただ、証言する人が「嘘をつきません」と誓いをするときだけ、
法廷にいる人は全員起立することになっていますので、
その時に立つ必要があるだけです。

私は起立しないといけないかどうかなんてすっかり忘れていたので、
裁判所の人が言う「みなさんご起立ください」の
“みなさん”に自分も含まれているのかとっても悩みました…

傍聴席には私一人。
もし起立して、傍聴人は別に立たなくても良いという場面だったら後で友人に爆笑されてしまうこと必至です。
もし起立しなくて、裁判官にあなた立ってくださいと言われてしまったら赤面してその後の裁判なんて全く頭に入ってこないこと必至です。

どうする!?どうする!?
立っているようにも、座っているようにも見える絶妙の中腰をかますか!?(どんなんや)

そのときです!!
何か、本当に、裁判官と弁護士から、こちらを気にしているような空気(まさに、空気としか言い用がない)を感じたのです!!

起立するわたし!!
2択で正解を勝ち取る!!
絶妙に空気を読んだんです!!

そんなこんなで無事に宣誓は終了しました。
ほんとうに危ないところだった…。

もう、何事にも先達はあらまほしけれです。


その日は、午前中からお昼休憩を挟んで夕方まで、
丸一日その事件の傍聴をしていました。

なかなか疲れました…。

色んな人の事件への証言が聞けましたが、
「あ、こんなに人って認識に違いがあるんだ」と愕然としました。

みんな、ちゃんと嘘をつきませんと宣言してからお話されるので、
この人は本当のことを言っているんだと思いながら聞くのですが、
次に出てきた証人はさっきの証人とちょっと違うことを話し始めるのです。

私には、真実は見えない…。



お昼は近くの鰻屋 志津可さんへ行ってきました。
おいしいと評判のようです。
ふかふかのうな重をいただきました。








後で友人に面白いお話が聞けましたので、以下はそのメモ。

・証拠の確認について
 相手側弁護士が証拠を証人に見せているときは、
 その証拠に何か指示が書かれているといけないので、
 (自分の手元にも相手方弁護士が示している証拠があるけれど)何を見せているのか確認しに行く。

 傍聴に行っていないとイメージしにくいかもしれませんが、
 真ん中に証人、左右にそれぞれの弁護士さんがいるとイメージしてください。
 片側の弁護士さんが、真ん中に出てきて、証人の人に証拠書類を見せて証言を引き出す場面が多々あります。
 そういう時「乙何号証を示します」とか宣言するのですが、その証拠書類をちゃんともらっているはずの反対側の弁護士さんも一緒に真ん中の証人のところに出てきて、仲良く3人で証拠を見ていることがよくあります。
 私ははじめ、友人が証拠書類を忘れて持ってきていないのかと思ってハラハラしながら見ていたのですが、ちゃんと理由あっての行動だったようです。

・裁判官のローブについて
 裁判所書記官のローブは、裁判官のものに比べて安い物だそうです。
 裁判官のはシルク。上等です。
 穴が空いても、みんな意外と新しいものを新調せずにそのまま着ているとのこと。

・写真は撮ってはいけません。
 メモなら可。
 法学部生なら憲法でレペタ訴訟を習うでしょう。

・鉢巻はいけません。
 たとえば、私が友人の応援として、友人の名前を書いた鉢巻をしていったらダメなの?と馬鹿な質問をしてみたところ、
 明確に《ダメ》とのことでした。
 ちゃんと裁判所のHPの注意事項、やってはいけないことの一覧に書いてありました。
 アイドルの応援用でよくある顔写真が入ったうちわとかならセーフなのかな?
 重ねて聞こうかと思いましたが(やるつもりは毛頭ないですよ。)、
 あんまり法廷の秩序を乱すと、監置処分されちゃうよと言われました。
 リーガルハイで古美門弁護士がされちゃってたやつですね。
 今は監置処分される弁護士さんはほとんどいないらしいですが。

・びろーん
 ニュースで「勝訴」とか「無罪」とか書いた紙を掲げているところを見たりしますよね。
 あれは「びろーん」と呼ばれているそうです。

あーるくんのあれですね。

 勝訴…民事
 無罪…刑事 です。










 弁護団で一番若い方がびろーんする担当に選ばれることが多いとか。
 友人の同期の方もびろーんしていたそうです。

 裁判所内でびろーんしたらいけないという決まりがあるので、
 敷地内でびろーんしそうになると、警備の人が駆け寄ってきて止められると言っていました。

・弁護士バッジ


こんなやつですね。(拾い画)

ぴかぴかなほど新米の証拠なので、あえて財布などに入れてぴかぴか度を減らす人もいるとか。

私なら毎日ぴかぴかに磨いちゃいそうですけどね。逆なんですね。



自分の番号が入っているので、落としたら誰の物かわかるそうです。

2015年2月15日日曜日

サボンジェム 阪急百貨店で購入!!

Savons Gemme(サボンジェム)の宝石のような石鹸をご存知ですか?
世界一美しい石鹸と呼ばれています。

関西で唯一取り扱っている阪急うめだ店で1月に入手いたしました。

実は10月頃から購入しようとたまに寄っていたのですが、
ずっと売り切れで入手できていませんでした。

通販するほどでもないしなぁと、
入荷するまで気長に待っていたところ、

もうすっかり忘れていた先月、
いつもの売り場に見慣れない宝石がたくさん…



やっと出会えました。
ほんとうに宝石みたい。


宝石の原石の状態って、
小さい頃から好きでして…

図鑑も持っているくらいです。








幸い、まだ何種類もあって、選ぶことができました。
香りのサンプルが置いてあったので、色と香りで総合して、
一番いいなと思えたものを購入できました。



このくらい種類があるので、とっても悩みます。
HPはこちら

私が見ている間にも、
他のお客さんが「サボンジェム入荷したんですか!!」と
店員さんに声をかけていらっしゃったので、
みんな待っていたんだなぁと驚きました。





お友達の誕生日用に、ラピスラズリを買いました。
(渡した時に撮らせてもらった笑)

結構大きいんですよ。

石鹸として使わなくても、
飾っているだけで嬉しくなること請け合いです。

2015年2月14日土曜日

エッグスンシングスのバレンタイン限定メニュー!!

EGGS ‘N THINGSのパンケーキ!!
ものすごいホイップで有名なあのパンケーキ屋さんです。
今日は神戸ハーバーランド店に行ってきました。
(他には心斎橋店とハワイ店にも行きました。)

2015年バレンタイン新作
「チョコレートミルクパンケーキ」を食べたかったのです。

2月1日から2月15日までの限定メニューでして、
ギリギリセーフのこの週末にお店に伺いました。

2014年の4月にオープンしたので、
もう混雑は落ち着いている頃だろうとは思いましたが、
やはり今日は土曜なのできっと混んでいると予想。
夜に行くことにしました。

21:30ラストオーダーの22:00閉店なので、
結構遅い時間帯でも大丈夫です。

umieのあたりは家族連れが多く、
特に飲み屋があるわけではない。
ということは、夜は当然人が少なくなるでしょう。


私はおいしいケーキやパンケーキが大好きですが、
並ぶのは好きではありませんので、
いかに並ばずに食べるか、というところに焦点をおいた記事になりがちです。

食べた感想は「おいしかった」とか小学生なみのものしかありませんので、
食レポは期待しないでください。


さて、神戸駅からumieを通り抜けてモザイクへ。
2階の海側にお店があります。



夜景が綺麗です。

オリエンタルホテルや
ポートタワーが見えます。

海に映ってきらきらしています。








夜の19:30の状況ですが、
3組並んでいます。

…これは楽勝です。

最後尾に並ぶと、店員さんがメニューを持ってきてくれました。
10分くらい待つと、中へ案内してもらえました。
メニューを見たり、夜景を見ていたらすぐでした。





もちろんこのパンケーキを注文。

色合いが芸術的ですよね。
チョコレートとベリーの組合せは最強です。

それと嬉しいのは、
クリームがパンケーキにのっていないということですね。

いつものこのお店のパンケーキだと、
もうパンケーキの上にクリームがのっているので、最後になるにつれ、なんだかベタベタになってきちゃって、美しくないんですよね。




エッグベネディクトも注文。
半熟たまごがとろとろで幸せです。
彼と二人ではんぶんこです。

あのクリームに対抗するには、塩辛いものの助けが必要です。

テーブルにあらかじめ取り皿がありますし、
ナイフとフォークも4セットあったので、不便なくシェアできました。

ケチャップもありますよ。
あと、パンケーキにかけるシロップも3種類用意されています。



どちらもおいしくいただきました。

もし私がこういう喫茶店を経営するなら、
椅子の肩が丸くないのにしようかな~と思ったり。
上着を置くのに適した場所がなくてちょっと困りました。

2015年2月4日水曜日

東京駅開業100周年記念Suica、申し込みました!

東京駅開業100周年記念Suica、
1月末からネット及び郵送の申し込みが始まりました。

私も先ほど申し込みしましたが、
現時点で316万枚申し込みが来ているということで…
そりゃ12月のあの騒動になるわけです。

限定物だからこその殺到かと思いましたが、
限定でなくなってからもこれだけ人気がある理由は…

 単純に、

 絵柄が素敵。
 だからほしい。

絶対そうです!
なぜなら、大衆を具現化したような私がそうだからです!

“デザイン”がいいから、それに尽きると思います。

従来の鉄道ファンでなくてもほしがっているのは、
あんな感じの空気を感じる色使いが好きな人がかなり多いからでしょう。

なんとなく、アルフォンス・ミュシャさんを彷彿とさせますよね。
右がミュシャさんの絵。
どっちも、眺めていると落ち着く、素敵な絵です。



東京駅って、これから映画などで、たくさん怪獣に潰される運命なんでしょうね。

抽選で、今年度中に発送する人が決まるようです。
当たるといいなぁ。


↓関連記事(後日談)

2015年2月1日日曜日

バレンタインに緑寿庵清水さんの究極の金平糖を!

京都にある、緑寿庵清水さんは、
日本に唯一の金平糖の専門店。
皇室の婚儀にも用いられている老舗の金平糖屋さんです。

皇室御用達って響き、素敵ですよね。
私も予算の範囲内ならぜひ引き菓子にこちらの金平糖を準備したいものです。

通常の金平糖のほかに、
「究極の金平糖」という名前で、
1年のいくつかのイベント向けの金平糖を作っていらっしゃるようです。

←こちらはバレンタイン好適品。
その他にも父の日、クリスマス等に合う
金平糖が用意されています。











バレンタインチョコの代わりに、
この金平糖を彼に贈ろうと(そしてちょっと食べさせてもらおうと)思い立ちましたので、
お店に電話しました。

店員さんに、このチョコレートの金平糖がほしい旨を伝えます。
するともう予約がいっぱいで、キャンセル待ちなさいますか?」とのこと。

この電話をしたのは12月上旬だったのですが、
もう予約がいっぱいだったのです!

とっても残念。
12月からバレンタインチョコを準備するのはかなり早い方だと思っていたのですが
上には上がいるというか、さすが緑寿庵さんというか。

お話の要点をまとめると
 ・大量に作れるものではないので、すぐに予約がいっぱいになる。
 ・2年前から予約している人もいるくらい。
 ・出来具合次第で、予定より少し多く作れる可能性があるのでキャンセル待ちの人にもお渡しできる可能性はある。
 ・1月いっぱい待って、連絡がなければキャンセルが出なかったということで、来年の予約にそのまま回せます。
 

ということでした。
金平糖って、作るのに2週間くらいはかかってしまうもののようです。
そしてこちらは手作りで製造されているとのことなので、
大量に流通させることができないのは当然のことですよね。
ですので、キャンセル待ちさせてもらって、
キャンセルがでなければ来年の予約に回してもらうことにしました。

なお、金平糖は郵送してもらえるそうなので、遠方の方でも注文できます。

また、金平糖が入っているガラスについて、
他のページをみると何種類かあるようなので確認しましたが、
チョコレートの金平糖はこの星型のガラスの器に入って届くとのことでした。
(なんでこんな質問をしたかというと、この器にも一目ぼれをしてしまったので。)


…今月、楽しみに連絡を待っていたのですが、
とうとう連絡がありませんでした。

キャンセルがでなかったみたいです。
しょぼん。

でもまぁ、今年は食べられないけど、来年は手に入りそうです!
みなさんも、この写真を見て入手したくなった場合は、早すぎることはありません、
すぐに予約の電話をしてください!


以下は金平糖の豆知識。

金平糖の由来は、ポルトガル語の「confeito(コンフェイト)」から来ているそうです。
とっても可愛い響きですよね。
見た目もコロンとしていて愛らしい。

斯く言う私は、以前、紅茶に入れるための星型の小さな砂糖をもらったことがあるのですが、
金平糖と間違えてお砂糖をそのままポリポリ食べたという前科がありますので、
金平糖を語る資格は皆無なのですけれども。

金平糖のイガ(ツノという方が一般的でしょうか。)、あのトゲトゲの数は決まっていると聞いたことがあります。
正式には24本あるのだとか何とか。
今回、それが本当なのか気になったので調べていたのですが、
緑寿庵さんのページにはっきりと記載されていました。

『金平糖のイガがどうしてできるかは長い間の疑問でした。 
簡単に説明すれば、核となる「イラ粉」が 釜の上から下へ転がっていく時、鉄板に触れた部分の蜜が乾いて少し固いところができる。
そこがわずかに出っ張るため他の場所よりも蜜がつきやすくなり、突起部分が段々と大きくなってイガになる。 
釜が傾斜し回転しているので金平糖が転がり落ちていくことでイガが一か所ではなく何か所もできる」と言われています。 
弊社の金平糖は手作りで、作り方に決まったものはないので、イガの数も決まっていません。』

→イガの数、決まってないんですね!!
 緑寿庵さんが言われるんでしたら、そうなんでしょう。
 

そもそも金平糖の角ができる仕組は、長い間謎のままだったというのが面白いですよね。
その件で、東北大学の塚本教授にインタビューしている記事を見つけました。
こちらのページの中ほど
ちょっと難しいですが、角ができる過程について考察していらっしゃいました。
こちらでは、イガは24本に近づくとかかれていらっしゃいますね。
これから金平糖を食べるときは、イガを数えてから食べることになりそうです(笑)

ともかく、職人さんってすごい!
早く食べたいです。