2015年9月13日日曜日

天野喜孝展に行ってきました!

神戸の兵庫県立美術館でやっていた天野喜孝展の簡単なレポです。


天野喜孝展 想像を超えた世界 に
7月20日の祝日に行ってきました。

神戸の阪神岩屋駅近くにある美術館です。

ちょうど夏休みのボーイズ&ガールズであふれているかと思っていたのですが、
客層は成人ばかりで、子供は全然いませんでした。

天野絵にリアルタイムで触れてきた世代しか来ていないのかな。
ドロンジョ様とかFFとかヴァンパイアハンターとか、懐かしい作品がたくさんです。

今回、私はFFの絵がみたくて行ってきました。
FFの他は創竜伝くらいしか馴染みがないのですが、十分楽しめました。

子供の頃は、あのお化けみたいな顔の絵が苦手でして、
今も好きかと言われれば別に好きではないのですが、
FFといえばやっぱりこの人だよなぁ、という風には思っています。

好きなゲームはFF6,FFT,SF2、ゼノギアス。
他社で3回以上クリアしたRPGはクロノトリガーくらいのスクエア信者でございました。

そして、そのスクエアの中でも一番好きなのはFF6でございます。
そうです、まさに天野先生!!
攻略本から設定資料から、子供ながらに買い集めていましたよ。

まだ本棚にちゃんとあります。
ちなみにFFのコンサートも行きました。(その記事は後日)
そういうわけで、FF6大好きな私は、
神戸にもこの展示がやってくると聞いてとても楽しみにしていました。




美術館に着きますと
まず1階に大きなFF2のパネルがあります。

ここで人がいない隙を狙って記念撮影。

このパネルは写真撮っても大丈夫だそうです。
案内のお姉さんに確認しました。


階段をのぼり、
チケット売り場へ向かいます。
そこで最初の試練です。


3種類のチケットのどれにするか、
という選択を迫られます。

私はレッドソードとフリオニールのチケット。
彼はヴァンパイアハンターDのチケット。


うう、もう一人連れてくるのだった。


展示室に向かいます。
天井の高いお部屋です。

BGMは何だか聞いたことがあるような…チョコボのテーマでした!
テンションがあがります。
(そういえば、ゲーム音楽のコンサートにも2回行ったことがあるので、後日レポをば。)

年代順に天野先生の絵が並んでいました。
壁際には年代の説明があります。

流麗で繊細そうな線とは反対に
色使いは朱色のような鮮やかでインパクトのあるものもよく使われていました。

金箔でキラキラしている絵があったり、
外国でアニメーションになっている野菜のかわいらしい(日本人的にはキモかわいい?)絵も
ありました。

最後の展示室だけ撮影可能だったので、
記念撮影いたしました。











とっても大きい絵なんです。
こんな大きなパネル、どうやって搬入するんだろうなぁ、不思議。

この絵があと1種類のチケットの絵柄です。








珍しくボルドーのような赤も。
















堪能しまして、展示室を後にすると、階段に行くまでに物販が。
ポストカードセットとクリアファイルを購入してしまいました。


こちらがクリアファイル。
このFF6の魔導アーマーと街の絵が
一番好きなんです。

あって嬉しいです。










私はティナが大好きでして。
今回の展示とは関係ありませんが、
この本は宝物です。

ティナは緑髪なのか金髪なのか…


ポストカードセット(5種入り)のうちの1つ。
FF5からは大人気キャラのギルガメッシュさんです。

こんないいポストカード、
いったい誰に送ろうか…

とても悩む。。。















とても楽しい展示でした。