神戸BALに入っているマリアージュフレールさんでお茶しました。
MARIAGE FRERESといえば、
紅茶好きなら誰でも知っている有名なブランドのようです。
(私は知りませんでしたけど。)
お店は紅茶の缶がずら~っと並んでいて、
魔法道具のお店みたいな雰囲気です。
大学の頃、その光景に惹かれて何度か入ろうとしたのですが、
なんだか通の人しか入っちゃいけないようなバリアが見えて
つい素通りしていました。
ねぇビュウ、大人になるって、あつかましくなることね。
入り口の紅茶缶エリアは落ち着いた雰囲気ですが、
飲食のエリアは壁が明るい黄色なのと、窓があるので少し印象が違います。
その日だけかもしれませんが、店員さんはなぜか男性ばかりでした。
マルコポーロという紅茶が有名なのかな。
その絵が飾ってありました。
マルコポーロルージュという紅茶が、
ノンカフェインだと、妊婦の友人が喜んでいました。
(カフェインレスだったかな?どっちだろう。)
紅茶のメニューは恐ろしいほどありました。
小さな字で何ページにも渡って記載されていたので、
選ぶことを放棄。
店員さんにおすすめを聞いて、それにしました。
サーモンのサンドイッチも食べました。
私は軽食も大好きです。
ケーキです。
ケーキはお店の真ん中のケースから選べます。
この形、なんだと思いますか?
まず、逆さまにしてください。
なんとなく、円形だったんだろうなって思いますよね。
実は、元はハート型だったんです!!
ケースを見に行ったとき、ケーキたちはホールの状態で置かれていました。
その中に、ハートのケーキがひとつ。
これを頼んだら、どのように切り分けるんだろう??と思い、
果敢にもそれを注文。
どうやら、
ハートを縦に半分にし、
さらに横に半分にし、
さらにさらにハートの先っちょを取ったものがこれのようです!
イメージしづらい方は、右心室の部分だと思ってください。
こうきたか!!
等分するなら水平に切る以外ないだろうなと思ったけど、
かなり大きなハート型のケーキだからそれはないよなぁ。
一体どんなテクニックを見せ付けてくれるのかしらん、と考えていたら、
こう、、、ざっくりときましたか!!
ということは、
右心室や左心室、左心房の部分を割り当てられたお客さんがいるはず!
(さすがにハートの下の先っちょの人はいないだろう…)
あれ?心室の人の方がちょっと量多くないかな??
そんな、とても不思議な体験をしました。
今度はぜひ、5人くらいでいって、このケーキを注文したいです。
そうすればどんな風にカットされるのかわかるはず。