女として、何とも幸せなことです。
まさか一生のうちで、花束をもらえることがあるなんて。
赤い薔薇でした。
赤い薔薇の花言葉に「あなたを愛します」っていうのがあるので、
なおさら嬉しいです。
何ていう品種なのか調べようと思ったのですが、
紅い薔薇だけで100種類以上あるようなので
ちょっと私には見分けがつきませんでした。
どなたかこれが何ていう品種なのかご存知の方はいらっしゃらないでしょうか…。
花瓶に活けてひとしきり愛でたあと、
捨てるのも忍びないので何とか物理的に残す方法を探しました。
それをすてるなんてとんでもない!なのです。
3通りの方法を試すことにしました。
(1)ドライフラワー
(2)ポプリ
(3)挿し木
まず、そもそも(1)と(3)は、枯れかけてからでは遅いということでした。
まだまだ綺麗なお花を乾かしたり、切ったりするのも悲しかったのですが、
捨てることになるよりはマシ!と心を鬼にして頑張りました。
以下はやり方です。
※我流ですので、間違えてるところがあるかもしれません。
(1)ドライフラワー
これは、風通しの良いところにつるしておくだけです。
ポイントは
・逆さ向きにすること
・花同士が重ならないようにすること
(2)ポプリ
自然乾燥ではなく、電子レンジでチンしました。
クッキングペーパーに花びらを並べます。
電子レンジに入れます。
800ワットのレンジでしたので、
まず60秒チンします。
みるみる曇ってきます。
花びらって水分たっぷりなんだなぁと実感。
→ 裏返して さらに60秒 で温めました。
燃えると怖いので、ずっと見張ってました(笑)
こんな感じになります。
パリパリ。
もう香りがしなくなっていたので、
家にあったジルスチュアートのミストをふりかけました。
こんもりできました。
31本も貰ったからなぁ。
あとは袋に入れてサシェにしてもいいですね。
しばらくは眺めていたいので、このまま置いておきます。
(3)挿し木
挿し木で根付くタイプと時期ではないように思えたのですが、
ダメ元でやってみました。
どんな土がいいのかわからなかったので、
無難に薔薇用と書かれているものを使用しました。
茎の一番上の葉を残し、残りの葉は落とします。
茎は水切りします。(斜めに切る)
室内で、穏やかに保存します。
さて、どうなることやら…。
全部処理しちゃうのは、やはり寂しかったので、
綺麗な花を少し残して、飾っています。
幸せだなぁ。